レ・クーポレ・ディ・トリノーロは、その真っ赤なラベルが特徴的なボトルに詰められています。
トスカーナにてフランスのワイン作りから学び、この新たなワインを作り上げてきたワイナリー、トリノーロ。
2007は、綺麗な赤い輝きを見せています。カシスジャムのような香りに、力強さと優しい果実味が調和した、バランスのいい仕上がりです。
きっとご満足いただける、ワイン・コンシェルジュお薦めのセットです。
先日、ワイン好きの後輩に誘われて、知人と3人で、和食とワインの店に出かけました。
小鉢の中に展開される旬の香りや彩りに、絶妙な組み立てでグラスワイン
を供してくれる、料理長の審美眼に脱帽。
ところが、同席したワイン大好きの知人ですが、たまたま禁酒中とのこと。辛抱強い彼のことだから、可愛そうだけど許してくれるよねと、後輩と二人で、嬉嬉として舌鼓を打った夜でした。
さてさて、程よくお腹も心も満たされ、少し話し足りないので、もう一軒、行きますかということになりました。そこで、ご機嫌の後輩が発した一言は、「ではワインをもう少し」と。
そう天真爛漫な彼に、さすがの知人も何も言わず、ワインを飲みに西麻布に向かったのでした。

東京の桜がいっせいに、若葉をまとい始めました。
このピンクと薄緑が混在した、枝葉の彩りを目にすると、
「ああ、来年もよろしくね」
と思わず声をかけたくなります。
さて、日本では桜風情が春の代表のようですが、この季節に欧州に行くと、アスパラ前線が春を告げていますね。
アスパラガスは、その食べ頃収穫を迎える地域が、春の訪れとともに北へ
北へと移っていくので、桜前線ならぬ、アスパラ前線となるようです。
最近は、日本でも、立派なホワイトアスパラガスを店頭で見かけることが増えてきました。ざるに載った白く太いその姿から、冷えたワインを思い浮かべるのもパブロフの犬ということでしょうか。